ポリフェノールってそんなに美容に良いのか疑問もあるが

レスベラトロールはポリフェノールの一種ですが、太古の昔から薬のような役割として使用されていました。

もっとも、その時はレスベラトロールの成分そのものは発見されていないので、レスベラトロールとは知らずにブドウなどの果実を薬の代用として使われていたということですね。

実際にレスベラトロールという成分そのものは日本人の科学者が発見したとされていますが、レスベラトロールの効果などについてわかってきたのは、1990年代以降といったここ最近の話です。

フランス料理というのは一度くらいは食べたことがあると思いますが、意外に高カロリーで塩分も濃い目の料理が多いです。

ヨーロッパ圏の料理はどこも濃い目の味付けで、健康的な観点から見ると決して健康的な食事とは言えません。

しかし、そんなヨーロッパ圏でもフランスというのは健康寿命が長いとWHO(世界保健機構)のランキングでも実証されています。

実はその原因は、フランス人が好んで飲む赤ワインに秘密があるというのではないかと注目されました。

そして、研究がすすむとポリフェノールが健康維持に大きく役立っていたということがわかったのです。

さらにその中でもレスベラトロールは強力な抗酸化作用を持っていて、若返りと長寿のサポートをしてくれるということが徐々にわかってきました。

レスベラトロールが注目を集めたのは、2005年に発表された研究結果だと言われています。

その時の研究は肥満のマウスにレスベラトロールを投与すると、投与していないマウスに比べて寿命が30%も延び、肥満や老化現象も抑制されたというものです。

そういった結果からレスベラトロールには、癌や心血管疾患、糖尿病や認知症を予防する可能性があると考えられ、それ以降は世界的権威のある研究機関などがこぞって研究しています。

レスベラトロールが日本で認知されたのは、2011年にNHKで放送された「あなたの寿命は延ばせる~発見!長寿遺伝子~」という番組からでしょう。

この番組では哺乳類の動物の寿命を延ばすにはサーチュイン遺伝子を活性化する必要があるということがわかって、その方法はカロリー制限をして食事をし続けるということだったのです。

番組では赤毛サルを2つのグループに分けて、一方はカロリー制限をして食事をさせるグループ、もう一方は十分な栄養のある食事をさせるグループという風に飼育していった研究を紹介していました。

すると、カロリー制限をしたサルのグループは老化現象もあまり見られず、健康状態も良好で、十分に栄養を与えられたグループより明らかに健康であるという結果が出たのです。

そして、カロリー制限をしなくてもサーチュイン遺伝子を活性化する方法として、レスベラトロールを摂取すればいいということが紹介されました。

レスベラトロールがサーチュイン遺伝子を活性化する働きがあると考えられているためです。

海外ではすでにレスベラトロールのサプリメントなどがメジャーになっていますが、日本ではまだまだ認知度も低いですが、最近はいろんなレスベラトロールの商品が増えてきました。

健康寿命を延ばしたい人は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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